管理栄養士の塩分に関する様々なお話

管理栄養士の立場から、食事にまつわる塩分の様々なお話をします。

今日は塩について話しましょう!

みなさま…

こんにちは!

管理栄養士のTでございます!(^。^)

 

本日は、前回から引き続き

2回目の記事になりますが

面白くお伝えしていこうと思ってますので、ぜひ、役立てて下さいね!(^_^)

 

1回目の記事の内容…

みなさま!覚えていますか?笑

 

かる〜く復習しときましょうね(^^)

 

 ・私たちが住む日本では「塩」は非常に身近な調味料であり、「漬物」などがその代表的なものである。

 ・高血圧は、自覚症状がないので、別名「サイレントキラー」と呼ばれている。

 

簡単にまとめると、こんな感じでしたよね!

 

1回目の記事の最後に

「次回はなぜ、サイレントキラーという名前がついているのかお話ししましょう!」

とお伝えしていましたが

ひとまず、「塩」についての働きや逸話など色んな話をしていこうと思います!

一応、一つの記事だけでは伝えきれないので、2つに分けて紹介していくつもりです!

楽しみにしていた方々すみません…涙

 

では早速行きましょう!

まずは、みなさま…

「敵に塩を送る。」

という言葉聞いたことありませんか? 

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この画像の方々に関係してます…

 

皆さんわかったでしょうか?

そうです!

武田信玄上杉謙信ですね!

色んな説があるようですが、世間一般では、

 

塩不足に困っていた武田信玄に、因縁のあるライバル的な存在の上杉謙信が塩を送った。

という認識だと思います!

 

塩不足なんて、今の時代なら信じられませんよね!

 

ただ、当時(生きていた訳ではありませんが笑)

は戦国時代ですから、覇権を争い、様々な武将が躍起した時代であります。

 

上杉謙信に因んだ面白い話があります。

 

世は戦国時代ですから、戦が日常茶飯事の世界です。

当然ですが、勝負事ですから、勝ち負けがあります。

 

スポーツ選手なども、結果を残すために

食事を大事にしていたり、げん担ぎで髭を剃らなかったりなど様々なルーティン、いわばおまじないのようなものがあります。

 

これらと同様、

戦に勝つためのげん担ぎ的な意味も込めて

各々の名だたる武将たちが

戦の前に食べていたものが

「勝鬨飯」と言われるものですね。

 

上杉謙信はこの「勝鬨飯」の一つとして、

何を食べていたでしょうか?

 

はい。そうです。

「刺身」なんです!

 

刺身っていうと

みなさんは、醤油を付けて食べる。

というのが一般的ですが、

実は、一味違うんです…

 

醤油ではなく、お酢と枝豆を潰した「ずんだ酢」といったものにつけて、食べてたそうな。

 

何故なのか説明したいところですが、

非常に長くなりますので、辞めておきます笑

 

ひとまず、この記事でなにが言いたいのかと言うと、

 

・昔とは違い、塩が貴重なものではないため、食べる私たちが、どうにも出来るということ。

・それだけ、食べ物が溢れているということ。

 

これをお伝えしたく、エピソード盛り込んでみました!(^^)

 

記事を更新していけば、減塩についての方法などをお教えしますので、読むのは辞めないようにしてくださいね笑

 

とりあえず長くなりましたが、次回は塩の性質などを話していこうと思いますので、次回もお楽しみに!

 

それでは、また次回お会いしましょう!